アバターマスターの佐藤浩二です。(詳しいプロフィールはこちら)
30日チャレンジ13日目。
~前回のあらずじ~
歯科医院へ行くと決めたものの…行けない。
その根底にある被害者意識と豊かさについて探求。
統合の結果、無事に矯正治療をスタートさせることに成功。
今日は次のことにフォーカスしてみたいと思います。
- そもそも、なぜそんなに歯科矯正を放置していのか?
- 虫歯治療以外で歯科矯正に取り組もうと思った本当の理由は何か?
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コンプレックス
事の発端は中学時代。
乳歯が抜け永久歯が生えてくる中、なぜか右上の犬歯(乳歯)が抜ける気配がしない。
確か高校に入って抜けたような気がします。
そのせいなのか犬歯の次の乳歯もなかなか抜けす、八重歯のように永久歯が上から生えてくることに。
多感な高校時代、色恋沙汰の多い大学時代には、少なからずこの歯のコンプレックスがつきまとっていました。
僕だけじゃないと思うんですが、<劣等感>って感じたくないですよね?
知らず知らずのうちに、僕はその気持ちを心の奥底に封印していたようです。
人生にはいろいろな出来事が起こるので、そちらの対応に追われているのを良いことに隅へ隅へ…。
チャレンジするも…落胆
就職する際に一念発起して、地元の歯医者へ相談にいきました。
当時は神奈川へ配属される予定でいたので、神奈川の矯正歯科に紹介状とレントゲン一式を封筒に入れてもらったり。
ただ、そこで左上の虫歯について衝撃の一言を言われました。
「虫歯の影響で上顎が溶けている可能性があります。このまま行くと近くの上顎の骨が溶けていくかもしれません。」
え・・・骨が溶ける・・・再生できない・・・。
頭が真っ白になりました。
歯科矯正への道を踏み出した途端、歯が溶けているって・・・。
僕は落胆のそこに再び突き落とされました。
結局、配属先は静岡になり、別の歯医者へ相談したものの、何もアクションは起こしませんでした。
<自分にはどうしようも出来ない>という恐怖と落胆の感情は、さらに心の奥底に追いやられていくことに…。
こうして僕の歯に対する思いは、水深1000mのような光の一切あたらない奥底まで潜っていきました。
8年後
それから8年後、アバターコースを受講して6年後くらいになります。
2015年はこんな目標をたてました。
「個人的にも社会的にも成功して、自分の生き方で人々を覚醒した星の文明®︎へインスパイアする」
この信念を自分の意識の中に創ると、大きな変化の波が襲ってきました!
自分が放置していたいろいろな問題が急浮上。
水深800mくらまで光が差し込んできました…。
これは仕方ない!と覚悟を決め、恐怖と落胆で避けていたいものに、勇気を出して取り組み始めました。
courage 勇気 [名詞] 危険、困難、あるいはつらいと思われる何かに対して、引き下がる代わりに、立ち向かい、対処しようとする態度 ーリビングデリバレイトリー®P61 / ハリー・パルマー著(アバター教材の開発者)
ご褒美
勇気を出して取り組んだ結果…
人生の中の3つほどある大きな問題が、なんと2つも解決しました!!
1つは5年くらい持ち続けていた創造で、もう1つはこれから一生付きまとうであろう創造。
無意識に、しかも継続的に取られていたエネルギーが一気に解放しました!!
意識を探求することの面白さはここにあって、向き合いたくない事も出てくるんですが、その先には必ずご褒美が待っています☆
そのエネルギーのおかげで、水深1000mにあった、歯に対する落胆に光を射し込むことができました。
再び落胆
もう一度、自分の気持ちを正直に感じてみました…
「綺麗な歯並びにしたい」
「しっかり食べ物を噛みたい」
「やっぱり、矯正したい!」
心の奥底に押し込めていた想いが一気に込み上げてきました。
深海の小さな泡が海面近くに浮上すると大きな泡になるように…。
そして伝説へ
こうして僕は歯科矯正への落胆を感じて、それを受け入れて、もう一度前に進むことに決めました。
ドラゴンクエストではないですが、3→1→2といったストーリーの流れになります。
ここから歯科矯正の伝説が始まりました。
今度は歯科矯正中に出てくるいろいろな問題について、アバターを使ってどう乗り越えているかをご紹介したいと思います。