家に帰るまではヤル気満々だったのに、部屋に戻るとさっきまでのやる気が…。
そんな経験したことないですか??
僕も最近、「お部屋に戻るとやる気がでない~」というのを経験していました。
アバターコース会場は、すごく気持ちが良いんですよね。
同じ方向を見てる仲間たちと仕事をするって、大きな流れに乗っているような感じです。
しかし、家に戻ると、当然一人…どうしたものか。
そんな時、アバター教材のあのページがピーンときました!!
レッスン66
並はずれたものと平凡なもの
人をスピリチュアルに目覚めさせる引き金となるのは、いつも何か並はずれたものです。平凡なものにその力はありません。実際、あるものが平凡になればなるほど、それが人に与える影響は減ります。これは教えや、技術、文学、音楽、建築、儀式、式典、人間関係等に当てはまります。
ー中略ー
神聖化とは何かを神聖なものにする、それに並はずれた力を吹き込む、あるいは敬いと尊敬の気持ちで扱うということです。神聖化とは聖なる驚異と再びつながることです。公式の神聖化は、愛に満ちた、慈しみ深い、深遠なる儀式を通じて行われます。それは、拝礼、洗礼、奉納、生贄、あるいは祭祀です。それらに共通する要素は、愛、敬い、そして尊敬です。
並はずれた人々は、自分の仕事、自分の人間関係、そして自分自身の人生を神聖化します。神聖化は困難な任務を完了する力をこころに与えます。
アバターの道2:個人レッスン P90,91//ハリーパルマー著(アバター教材の開発者)
僕はこのページを読んで、自分の部屋がすっかり平凡なものになっていると気が付きました。
自分の部屋を神聖化させて、並はずれたパワーを取り戻そう!!と決意。
でも、どうすれば神聖化できるんだろう??
”神聖化”…と考えていると、あたまにある光景がよぎりました。
【神社:Temple】
最近、パワースポットが流行っていますが、なぜパワースポットなんでしょう??
地質学の観点、風水の観点などありますが、やはり神聖化されているからだと思います。
皆が畏敬の念を抱き、拝礼など儀式を重んじ、信仰する。
「パワースポットに人が集まりすぎて、最近は全然パワーが無くなった」というのを、ちょくちょく耳にしたことがあります。
敬いの気持ちがなくなり、ただの観光スポットになりさがる。
きっと、神聖なものが冒涜されたのでしょう…。
話がそれてしまったんですが、神社っていつも綺麗じゃないですか??
もしや、朝からお掃除をして、神聖化しているのでは…と。
なので、早速、朝のお掃除を取り入れてみました!
※アバターコースでは、掃除を推奨したり、神聖化を教義として教え込むことはしません。
何を信じるかはその人の自由であり、どんな教義や信念も教え込むことはしません。
神聖化への着手
お部屋の神聖化のための3アクション
- 朝起きて空気の入れ替えをする
- カーテンをきちんと留める
- 掃除機をかける
既にやっている方もいるかと思うんですが…
ただのルーチンでやるのではなく、”神聖化する”という意図を込めて4日前からやりました。
すると、朝から感じがぜんぜん違う!!
物理的には何も変わっていないんですが、ダラっとした感じがないんです。
部屋を大事に使うような感じで、そこには敬意と感謝があって。
言葉にうまくできないんですが、すごくいい感じです。
これは良い!!ということで、4年ほど使っているお財布も神聖化しました。
革製品のメンテナンス道具を持ってきて、”今まで感謝”と”これからもよろしくね”という気持ちを込めてお手入れしました。
ぜんぜん違います、ほんとに。
これはめちゃくちゃ良い!!ということで、次はレースのカーテンを洗濯することに。
これまためちゃくちゃ良い!!気持ちがいい~♪
”自分の部屋”というある意味で心地良い感じだったんですが、背筋が伸びるというかシャキッとします!
かといって、緊張して寝れないというのもなく、すごくいい感じです。
今回のお部屋の神聖化について感じたこと
- 物をたいせつに使う
- 頂きますといって食事を残さず食べる
- 両親を大切にする
- 結婚式を礼儀作法にのっとり取り仕切る
もともと、神聖化されていたものって、たくさんあるんじゃないかな?と。
それが高度経済成長期になって、物はあふれ、食べ物もあふれ、年老いた両親は邪魔者扱いされ、お手軽な結婚式がブームに…。
いろいろなものが平凡なものになりさがり、パワーが無くなっているように感じます。
そして、自分自身をないがしろにすることで、自分のパワーもなくなり…。
人生に並はずれたパワーを取り戻す”神聖化”
”神聖化”について探求してみたい方は、アバターの道2がオススメです。
自分の人生に神聖さを取り戻し、並はずれたパワーを発揮してください!!
「社会全体の惰性をも変える」とハリーは言ってます。
自分をより良くすることで、世界をより良くしてみましょう。