アバターマスターの佐藤浩二です。(詳しいプロフィールはこちら)
30日チャレンジ12日目。
お待たせしました!間に2記事入りましたが続編です。
~前回のあらずじ~
虫歯をキッカケに歯医者へいき、歯科矯正の可能性が見えてきたところ。
期待と不安を胸に歯科矯正医院へ行くことに決める。
[toc]でも行かない!
と言ったものの、1回目は行きませんでした!!
なぜなら、被害者意識が強かったからです。
- 左上の虫歯だったり、犬歯が生えてこないのは治療が下手くそだったからだ!
- もっと早く両親が歯の矯正治療を勧めていてくれたらこんな思いしないですんだのに!
- また馬鹿高いお金をボッタクられて被害者になるに違いない!
こんな思いが頭の中をグルグルしていました。
僕の意識は頑なに歯科矯正へ行くことを拒んでいました…。
被害者意識がパワーを奪う
それが本当かは別にして、被害者意識というのは人生をクリエイトするパワーを奪います。
なぜなら、突き詰めるとこうだからです。
歯医者が悪い → 私には責任はない → 私にはそれを変えることが出来ない
主導権が自分<<<<歯医者へ無意識に移行しています。
百歩譲って歯医者が悪かったとしても、歯医者のせいにしている限り現実を変えることは出来ません。
アバターの道の本に詳しく書いてあるんですが、管理可能な原因を一つでも見つけることができれば、何かしら現実は変わっていきます。
被害者意識を統合する
アバターにはとても便利なツールがたくさんあって、被害者意識を探求できる練習があります。
例えば、
リサーフェシング®︎ワークブックの「練習15:和解のために歩く」や「練習16:自己欺瞞の兆し」など。
1年半ほど前なのでどの練習をやったかはうる覚えなんですが、両方やったと思います。
そうすると、<自分は悪くない>という被害者の視点から抜け出して、<少なくとも自分にできることがあったのにやらなかった>という源の視点を取り戻していました。
管理可能な原因を見つけて、人生の舵を歯医者から自分に取り戻していました。
豊かさを受け取る
もう1つ気になっていたこと、それは歯科矯正の費用。
噂によると100万円するとか…。
最初はそんな金額ムリ!!っと思っていました。
たた、これがだんだん変わってきたんです…。
歯医者に通う1年前から、豊かさのワークを週1ペースでやっていました。
豊かさへの抵抗、嫉妬、落胆など、いろいろなものを処理していくと、世の中のお金の流れや感情、貧乏でいることが世の中へどんな影響を及ぼしているのか感じれるようになりました。
そして、自分を豊かにしないのは、他の誰でもなく自分自身なんだと。自分が豊かになることを、自分に許してあげれていませんでした。
この統合が進んでいくと、不思議なことに歯科矯正費用30万+月5000円の治療費の捻出の見込みができて、自分にお金をかけることを許せるようになっていました。
やっぱり歯医者キライ
気持ちの準備もお金の準備もできた!
さっそく2回目のチャレンジで、今度はきちんと予約を取って行くことができました。
豊かさのワークの賜物で予想額より少し高かったんですが、医院長のさじ加減で少しまけてもらえることに…。
でも、ちょっと歯医者の感じが良くなくて、やっぱり やめようかと思いました。
セカンドオピニオンもあるし、さじ加減で治療費代わるなんて、矯正治療費は言い値なんじゃないのか!?とまた被害者意識が…。
まだ何か残っている感じがしたので、アバターコース第2部の源になる練習をコーチしてもらいました。
そうすると、自分のアイデンティティがすごく挑戦的で批判的になっていることに気づきました。
「歯科矯正がなんぼのもんじゃい!!」
と心の中で思っていて、それが無意識に出ていたみたいです(笑)
もし、そんな人が目の前に現れたら相手はどんな反応をすると思いますか?
きっと相手も身構えて、好戦的になるかもしれません。チームとして治療をする代わりに、対立へと向かっていました。
「こりゃ、ダメだわ!!」と思い、すぐさまアイデンティティを消しました。
意識ってスゴイ…
改めて今後どうするのか…2回目の訪問。
どうなることやら…。
医院長が出てきて話をしたんですが、前回と印象が違ってる!!
フレンドリーになって、一緒にどうするか考えるスタンスになっていました。
一体、先日の出来事はなんだったんだ(笑)
まとめ
こうして、被害者意識や豊かさを統合して、10年以上の深刻な問題が解決へと向かい始めました…
そもそも、なぜそんなに歯科矯正を放置していのか?
虫歯治療以外で歯科矯正に取り組もうと思った本当の理由は何か?
明日はその辺りを詳しくご紹介したいと思います。