アバターマスターの佐藤浩二です。(詳しいプロフィールはこちら)
30日チャレンジ、残り3日。
今朝、怠くて起きれませんでした。
睡眠時間は7時間以上確保しているのにおかしい・・・。
ふと、昨日寝る前に鼻炎の薬を服用したのを思い出しました。
アレルギー性鼻炎の症状が出てきので、手遅れになる前に手段を講じようと。
結局、今日は夕方までぼーっとしていました。
これは薬の副作用で、知覚が鈍っている感じが…知覚…知覚!?
というわけで、今日は気づき;知覚について書きます!!
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知覚が増す
アバターやってから知覚が鋭敏になりました。
- 自分の身体の違和感に気づく
- 嘘をついた時や自分を欺いてる時の感情に気づく
- 相手の意図や存在状態のモードに気づく
- 相手の伝えたいことが何となく分かる
自分の先入観と価値判断を限りなく減らしていけば、気づきはどんどん広がって鋭敏になっていきます。
実際にコースでは知覚を高め、気づきを増やす練習がたくさんあります。
ただ、気づきということにはちょっとした弊害もあったり…。
気づきの弊害?
映画マトリックスの中で「サイファー」という裏切り者が出てきます。
彼は気づいてしまいました。
マトリックスは偽物の仮想世界で、現実は悲惨で苦しい真実だと。
でも、そんな悲惨な現実を経験するくらいなら、偽物でも良いからマトリックスに戻して欲しいと言います。
マトリックスに繋いで、有名人やお金持ちにデータを書き換え、仮想現実で楽しく暮らしたいと。
今までは平気で自分を誤魔化せていたことがてきなくなると、少し生きづらさを感じたりすることもあります。
例えば、本当はチャレンジしたいのに怖くてできない時、言い訳をして逃げてきました。
そうすると自分の責任にはならないので、傷つかずに済みます。
でも、言い訳をすればするほど癖になって、最後にはチャレンジすらしなくなります。
無難という名札の元、縮小していく人生を送ります。
今は「言い訳をしている。落胆して気力を失っている。」と気づいてしまいます。
ほったらかしたり、目を背けても現実は変わらないので、向き合うしかありません。
もちろん、そうしないこともできるんですが、その先がどうなるかは…自分が一番知っています。
酒とゲームと仕事に溺れる
気づきがなく感覚も鈍り、現実の快楽に溺れることができたら、どんなに楽だろうかと思ったことがありました。
実際に1年ほどそんな時期もありました。
普段飲まないお酒;あまおうワインを飲んでみたり、20対20のチームで戦うスマホゲームに熱中したり、別の仕事に一生懸命取り組んでみたり。
それはそれで楽しくて面白かったんですが、魂の喜びというか本当の充実感はありませんでした。
自分の進む道ではないんだと、直感的に理解していました。
気づきの素晴らしさ
弊害…というと誤解があるかもしれませんが、気づきにはそれを上回る素晴らしさがあります!
何かを変えようと思ったら、気づかないと変えれません。
癖がなぜ癖と呼ばれるかというと、自分で気づかないうちにやってしまってるからです。
自分で気づくことができるものは、変えるかどうか選ぶことができます。
自分の感情など内面で起こること、他者との繋がりや物理的宇宙で起こること。
気づきを増やしていけばいくほど、それをコントロールできる選択肢が増えていきます。
気づきがないと同じことを何度も何度も繰り返す人生になってしまいます。
つぎこそは!と転職を繰り返す人、ろくでもない男にたびたび捕まる女性など。
また気づきが増えると人間関係も良好になります。
誰かの苦しみに気づくことができたら、優しくすることができます。
誰かのチャレンジに気づくことができたら、応援することができます。
誰か喜びに気づくことができたら、共に分かち合うことができます。
誰かの悲しみに気づくことができたら、そっと側にいることもできます。
そして、大自然の景色や鳥の冴えずに気づいて、その美しさや深遠さを感じることができます。
今日は家庭菜園でヤモリを発見しました!!
別名;家守で家を守ってくれると言われていて、手の吸盤がキュートなんです♪
まだまだあるんですが、気づきさえあれば日常生活の些細なことからでも学ぶことができます。
セミナージプシーになる代わりに、日常生活が遊びと実践の場に変わります。
このブログもそうした日常生活の気付きからインスピレーションを得て書いているものがほとんどです。
まとめ
もし、今より自分が気づいていて、あらゆる側面でそれを変える選択肢を持っているとしたら…。
これからの人生、一体どんな人生になると思いますか?
どんな人生を形作ってみたいと思いますか?
アバターは気づきを高め、人生を形づくる能力を向上させることができます。