今日、FBで2011年GWのアバターコースの動画を目にすることがありました。
僕がアバターコースを受講したのは、ちょうど7年前の2009年。
アバターコースを受講してから様々な変化があったんですが、僕の中で特に印象深いものを5つご紹介したいと思います。
アバターについてちょっと興味が出てきた方、これからアバターを受講するか検討されている方、アバターは一体どんなものか知りたい方の参考になればと思います。
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意図的に生きれるようになった
「私は自分の人生を生きています!」と僕はずっと思っていました。
おそらく、そう思っているのは僕だけじゃないと思います。
自分で決断して仕事をしたり結婚したりしているんだと。
ただ、アバターを受講して分かったことは、「本当は自分の人生を生きていなかった」ということでした。
学校教育や親の躾、社会の常識や新入社員の研修。
ありとしあらゆるところで僕らは特定の”考え方”や”概念”を自分の中に取り入れます。
ある人はそれにおとなしく従い、ある人は反抗したりします。
僕自身は、大学院を卒業するまでは親や学校の先生や常識に従いました。
ただ、社会に出たらそれでは上手くいかなくなったので、次は成功者や著名人やスピリチュアルカウンセラーの言葉や信条を自動的に採用するように…。
そして、自分自身以外の”誰か”になっていき、人生はうまくいかない方向へ。
幸いだったのが、アバターコースでは”考え”や”信条”を一切教え込まないことでした。
「こう考えたら幸せになれますよ」
「成功したければこうしなさい」
「あなたの人生がうまくいかないのは祈りが足りないからです」
基本的な概念やアバターの道具の使い方を提供するはあっても、強制はなかったです。
そんな押し付けのないスペースがありました。
だから、アバターコースでは純粋に自分の信じていること、”考え”や”感情”や”信条”を自由に探求することができました。
どうして自分はこう考えるようになったんだろう?
この考えは持っていて自分に助けになるのか?妨げになるのか?
誰かに価値判断されることなく、安全に調べることができました。
そして、9日間のアバターコースを終えると、僕は源の存在;アバターの状態になっていました。
自分の信じていること;信念は、自分で自由に創り変えることができる。
自分の経験も自分の感情も自分の態度も、自分がそう望めば自分でコントロールできる。
それを経験的に体感を通して、技術として習得していました。
そこからは、世の中の見え方が全く変わりました!!
真実だと思っていたことが、単に一つの可能性に過ぎないのだと分かったからです。
自分が何を信じて何を経験したいかは、自分で決めることができるようになりました。
世の中が悲観しているからと言って、必ずしも自分も悲観する必要はないのだと。
自動的に他人や世の中に自分の人生のハンドルを明け渡すことが無くなりました。
自分の人生、自分で考え、自分で決めて、自分で行動できるようになりました!!
意図的に生きる人生のはじまりです。
自分で人生を創り出す自信を取り戻した
アバターコースを修了してこれで全て解決したと思っていたら、そこからが本当の始まりでした。
自動車の運転免許を取った人はわかると思いますが、免許を取るために自動車学校へ行ったんじゃありません。
実際に道路に出て自分で好きなように車を運転するためです。
アバターコースが終わって、アバターを使ういろいろな機会に遭遇しました。
まず、前から辞めたかった会社を辞める事に決めたんですが、これからどうなるか不安で行動に移せない。
せっかく大学院まで卒業して、自動車関連会社にエンジニアとして入社したのに、その安泰の道を手放して良いのか!?と葛藤もありました。
辞表も出せず、アワアワする日を何日か過ごしていました。
でも、僕はずっとそこにはいたいと思わなかったんです。
アバターマスターという仕事をやってみたいと思っていました。
だから自分の不安や怖れを消して、会社に辞表をだしました。3ヶ月後に退職。
その間、上京に伴い愛車を手放す必要が出てきて、アバターのツールを使って査定価格の約2.5倍で売却することもできました。その時の様子はこちら
ほんとうに信じるだけで現実を創りだすことができるんだ!!と興奮したのを今でも覚えています。
その後も人生でいろいろなことが起こりました。
もうダメなんじゃないか!と思うようなときも、アバターを使って自分の意識を変えることで、現実を動かすことができました。
もしアバターがなかったら、僕は今頃人生の荒波に飲まれ、すっかり落胆していた人生を送っていたと思います。
心から信頼し合える友達ができた
僕の友人関係は、とても日和見的なものだったなと感じます。
なぜかというと、中学校や高校を卒業したりすると、その時付き合っていた友達とはほとんど連絡をとらなくなったからです。
普通といえば普通なのかもしれませんが、僕は心から気を許せる友だちがいませんでした。
自分の都合のいいように友達と付き合っていました。
アバターコースでは、自分の父親くらい離れた男性や20歳の学生の男の子と友だちになりました。
父親くらい離れたYさんは「こうちゃん!こうちゃん!」と年を忘れされるかのように、一人の人間として繋がってきてくれました。
僕はそれがとても嬉しかったです。
アバターコースで友だちになった人の大半は、オープンで親しみやすい感じでした。
みんなが同じプログラムを修了しているというのもありますが、感じるスペースにいて、価値判断がほとんどなくて、言葉で言えない何かで繋がっているような感じでした。
面白かったのが、女性のアバターマスター友達とイベントにいくと、「2人は付き合っているんですか?」と聞かれることが多かったんです。
それくらい、お互いに分離するものがなくて、オープンに繋がっていたんだと思います。
お互いに隠し事や秘密がないって、とっても気持ちが良いです!!
そんなこんなでアバターを使い続けて、6年目。
大切な友人2人から結婚式のスピーチ依頼というギフトが届いたんです。
ちなみに、大学時代の友人からも結婚式にも呼ばれず、20代で1回しか結婚式には参加してません…。
そんな僕には奇跡的な出来事でした。その時の結婚式の様子はこちら
今では男性/女性問わず、心から信頼し合える友達ができました!!
自己、他者、世界で起こっていることが理解できるようになった
アバターコース、マスターコース、プロフェッショナルコース、ウィザードコースと受講しました。
まずは自分の意識の仕組みを理解し、次は他者の意識をサポートすることを学びます。
最後は集合意識に関する仕組みと扱い方を学びました。
あまりにもシンプル、かつ体系だった意識についてのパラダイム。
- なぜ批判的な感情が沸き起こるのか?
- なぜDVが発生するのか?
- なぜ犯罪がなくならないのか?
- なぜ戦争が起きるのか?
- なぜ同じパターンを繰り返すのか?
- なぜ幸せを感じられないのか?
- なぜやる気が起きないのか?
- なぜ・・・・?
こういった質問の背景を含めて、大きな流れが見えてくるようになりました。
相手や世の中の出来事に反応する代わりに、観察できるようになりました。
自己の宇宙の中をクリアーにすればするほど、投影するものも減ってよりリアルに見えるように。
自分がやってきたことに責任が取れるようになった
かくいう僕も批判的な気持ちになってしまうことがあります。
非難する気持ちでいっぱいになったり、どうしてこんな目に合わなきゃいけないんだ!!と怒りの気持ちいっぱいになったこともあります。
そんな時は”誠実さ”に関するアバターのツールを使います。
相手を指差していた批判の矛先が、実は自分の中にあることに気がつきました…。
これはすごく勇気と正直さがいる練習です。自分の見たくない所を見ることになるかもしれないからです。
とてもホッとしたのが、罪悪感に浸る必要もなく、自分を罰したり危害を加える必要もなく、安全に意識の中でそのプロセスを経験できることでした。
自分のやってきた過ちや間違いを否定して他人に投影する代わりに、それをしっかり自分の創りだしたものだと認めて責任を取れるようになりました。
そうすると、今まで批判したくなる気持ちが嘘だったように消えてビックリ!!
そして、慈しみ練習のような、こんな感情が芽生えてきたんです。
まるで私のよう
自分がそうであったように、もしかしたら、この人も過ちや間違いを犯してしまったのかもしれない。
きっと、後悔したり罪悪感をいただいているかもしれない。
なにか自分にサポートできることはないだろうか…。
自分の非や過ちを認めることができればできるほど、人にも優しくなるし寛容さが増していくのを実感しています。
まとめ
他にもたくさん変化があったんですが、印象深いものを5つご紹介させていただきました。
アバターは正解探しや答え合わせではなく、探求するコースです。経験することは人によって違うし、得られる成果も違います。だからこそ、とても楽しいしワクワクするんですが♪
自分の想像を超えた可能性が、そこに眠っているかもしれません!!
もし、アバターについてさらなる情報を求めている方は、お友達のアバターマスターに直接話を聞いてみたり、東京で開催される無料説明会に参加したり、メールマガジン;アバタータイムズを購読してみてください。
次に、アバターコースが人生のターニング・ポイントになるのは、あなたかもしれません☆