アバターマスターの佐藤浩二です。(詳しいプロフィールはこちら)
30日チャレンジ4日目。
今日は僕の大好きな話をご紹介します!!
仕事についての観点なんですが、僕の人生を変えた物語です。
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生活のためにやりたくない仕事をする
2009年にアバターコース、マスターコースと受講して、アバターコースを教えるライセンスを取りました。
「何かやるなら東京だ!!」と佐賀に住んでいるときから思っていたので、当時は静岡で働いていて会社をやめて上京。
元々、会社は辞める気でいたので物は少なく、キャリーバッグとリュックの少ない荷物でいきました。
貯金も全然なかったので、アルバイトをすることに。
本当はアバターマスターの仕事をしたいのに、<やりたくない仕事>に時間を奪われることが苦痛で苦痛でたまりませんでした…。
- 早く帰って好きなことしたい・・・
- 面倒くさい仕事は避けたい・・・
- 職場の人間関係なんて知らんわ・・・
そんな気持ちで仕事をしていたんですが、どうなったと思いますか?
全然楽しくなくて、葛藤まみれで、どんどん苦しくなっていきました。
今やりたいことがあって、でも生活のために別の仕事をしている人は同じように感じるかもしれません。
さすがに、このままじゃまずいな・・・と思っていた時、この物語に出会いました。
3人の石工の話
1人目の石工は、人生に目的はなく朝起きて石を切るだけの生活です。
2人目の石工は、自分が立派な家に暮らすためだけ;自己奉仕で石を切っています。
3人目の石工は、多くの人が安らげる大聖堂を立てるため;他社奉仕で石を切っています。
この3人の行く末はどうなると思いますか?
詳しくは『覚醒の7つの柱 アバター・ミニコース 基本的人生の整合 / ハリー・パルマー著』から無料でダウンロードできるので気になる方は読んでみてくださいね!
※2017年6月8日:転載する文章が多すぎたので、概要だけに変更。
2番目だ
衝撃が走りました。完璧に2番になってると気づいたからです。
『アルバイトしてるんだよ、東京で生計を立ててアバターマスターをやるためにね』
そんな心の声が聞こえた気がします…。
ここままやっても行き着く先は見えていたので、思い切って3番目の意図を探求することに決めました!
自分の望む現実を創り出す練習を使って、3番目の意図を電車の中で創りました。
世界が変わった
仕事場について3番目の意図で仕事に取り掛かりました。
今まではダラダラしていたのを率先して自分からするようにしました。
相手のことにもっと興味を持って、一緒にする仕事をする仲間として接しました。
そしたら、今までの退屈な感じが嘘のように!!
一緒に仕事をしいるという一体感、誰かの役に立てているという充実感でいっぱいでした。
それから仕事に行くのが楽しくなって、今日はどんな形で貢献できるだろう?と思うようになっていました。
結果はすぐ目に見える形で現れることに…。
通常、昇給まで半年ほどかかるのが、なんと2週間で昇給できたんです!
「あいつは頑張ってる、使えるやつだ」と認めてもらえた気がしました☆
その後
それから仕事をする時は3の意図を持つように心がけるようにしています。
目の前の仕事は<目の前で終わる>と思う代わりに、その仕事の先にある<人々の関わりや幸せ>を想像してみると…。
仕事という概念に新しい見方が加わりました。
ついつい、2番になっている時もあるんですが、倦怠感や惰性な感じがするのですぐ気づきます。
そのときには、そんな自分も受け入れつつ、3番の意図を入れ直します。
日常生活で実践していくからこそ、技能として身についていきます。
まとめ
世の中では「自分の好きな仕事をする事」がすごく良いような印象を感じます。
好きでもない仕事をするよりも好きなことを仕事にする方が良いというような。
あと給料の高い仕事が良くて、給料の低い仕事はあまり良くないとか。
どんな仕事にしろ、誰かの幸せにつながっていると思うし、いちばん大切なのは”意図”だと思います。
何のためにその仕事をしているのか?
この意図が明確であれば、トイレ掃除だろうと会社経営だろうと、肩書は関係ないと思います。
自分の仕事に誇りを持って取り組んでいる人は、自尊心と笑顔がそこにはあると感じます。
あなたは何のために仕事をしていますか?