明日から愛知県豊橋市で始まるアバター®コースのため、今日は豊橋駅の駅ちかくのホテルに前泊することにしました。
意気揚々と豊橋駅の改札口をでると、仙台から来ていたアバターマスターの塚本ふささんと遭遇!!
泊まるホテルと話していると、どうやら隣のホテルらしい…。
ん?いや、そんなことはないですよ。僕はあっちで、ふささんはこっちですよ。
Google Mapまで開いてふささんに説明する僕。隣じゃないですよ、と。
結果、僕の勘違い!!
ふささんのおかげで東口と西口を間違えて、反対方向に思い込みで突き進むところでした…。
時間と節約と精神状態の安寧をありがとう!
そして、無事ホテルに到着。
晩御飯を食べに観光ガイドを片手に知覚を散策。
すると、美味しそうなラーメン屋を発見しました。
早速お店に入り、販売機で「えび豚骨ラーメン」と「餃子」を購入。
熟練のおばちゃん店員に麺の硬さを太さを伝え、食券を渡すと…
なにやら食券に(太麺)(普通)、餃子にはカウンター(9)と書いていました。
しばらくすると、エビ豚骨ラーメンができあがり!!
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むしゃむしゃ食べれども、なかなか餃子がこない…。
もしや、オーダーミス?!いやいや、お客さん3人しかいないのに、それはないな。
すると、若い女の子の店員さんが餃子を持ってキッチン内を行ったり来たり。
「あれ・・・6番・・・いない」
そのままアタフタして収集がつかなくなったようで、
餃子を作ったリーダーらしき人にオーダーミスと伝えようとした瞬間
『あ、餃子、僕たのみました〜』
あやうくオーダーミス扱いで捨てられそうになっていた僕の大好物の餃子を救うことができました。
多分、9を反対側から見て6と思ったんじゃ?と推測。
「声かけてくれてありがとうね」
そう、熟練のおばちゃんが笑顔で言ってくれました。
『学生時代、ファミレスでホールとキッチンのバイトしてて、同じような経験があったもので』
と言おうかとも思ったんですが、そのまま餃子を頬張りました。
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他愛もないことかもしれませんが…
こういうシンプルな連鎖が
優しい世の中を創っていくんじゃないかと
ふささんの親切な行いが、僕を幸せにしてくれました。
その連鎖は、ラーメン屋の熟練のおばちゃんと若い女子も幸せにしてくれました。
ドミノ倒しのように、左から来た親切を右に流しただけですが、1つの親切で3人が喜んでいるって興味深くないですか??
1つだけど1つじゃない。
そして、この連鎖は熟練のおばちゃんや若い女の子から別の人にも繋がっていくと確信しています。
もし、ふささんと出会わず、勘違い全開でホテルに行っていたら…
迷ったことにイライラして、ラーメン屋では餃子がこないことにイライラして被害者になって、落胆や怒りの連鎖を流していた可能性もあります。
世界を変えずに世界を変えることは、実はとてもシンプルなのかもしれません…。
なんてことのない作業が この世界を回り回って
どこの誰かも知らない人の 笑い声を作っていく
そんな些細な生きがいが 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 増やしいく水色オレンジ
なんてことない作業が 回り回り回り回って
今僕の目の前の人の 笑い顔を作っていく
そんな確かな生きがいは 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 頬が染まる温かなピンク
増やしてく きれいな彩り
〜Mr.Children 彩り〜


