菩薩とは、天国に行く権利を獲得したにも関わらず、天国に行かず他者を助けに戻ってくる者です。その人は自分のために覚醒を求めるのではなく、他者をより良くケアするために覚醒を求めるのです。 ーハリーパルマー 2015年ウィザードコースの講義より
今すぐ・誰でも・簡単にできる、菩薩のトレーニングをご紹介したいと思います。
※僕が個人的に菩薩のトレーニングと思っていてるアバターの練習です。
世の中で経験する、怒り、悲しみ、憎しみ、妬み、恨み。
それをそのまま流す代わりに、慈しみに変えて、世の中へと流すことができます。
自分をより良くすることで世界をより良くすることができます。
<慈しみ練習の載っている慈しみカード>
いろいろ宗教や道徳の授業で「思いやりが大切」と聞いていても、実際にどう思いやりを実践したら良いのか分からないなと思っていました…。
この慈しみ練習をすれば、自分の心と世の中に慈しみを増やしていけます。
これは妄想や思い込みではなくて、トレーニングです。
「アミ小さな宇宙人」の地球の愛の度数をあげる練習だと個人的にも感じたり^^
また、世界各国で取り組まれている慈しみプロジェクトで使われているカードでもあります。
僕自身、離れている家族にやったり、電車で割り込みした相手にやったり、サラリーマン時代の怖かった先輩にやったり、満員電車の空間や人身事故が起きた時、天災や人災が起きた時にもやっています。
慈しみ練習の体験談
貴重なテクニックを提供していただき、ありがとうございました。
さっそく試してみました。すると、自分の中に無意識の他者との壁が結構有ることがわかりますね。このテクニックを使うと、その壁が溶けて行く手応えがあり、素晴らしいと思いました。
面白かったのは、無愛想なコンビニの若い女の子の店員にやってみたときです。いつもは、一刻も早くこういう人の所を離れたいとおもい、出来るだけ接点を薄くしようと思うのですが、今回はテクニックを使ってみようと思いました。
やってみると、ついさっきまであった批判的な気持ちが溶けて、むしろ慈愛のような感覚さえわき上がって来ました。「あぁ、この子はこれで一生懸命なんだ…自分なりに頑張っているんだな…、頑張ってね(^-^)」
私は、いつもの数倍相手に近づいてお釣りをもらっていました。相手のフィールドに入って行きたくなったのです。すると、さっきまでつっけんどんだった彼女が、丁寧に頭を下げてお釣りを渡してくれたのです。
ほんの少しの間の出来事でした。相手への温かな深い共感の心が、自分の内的な壁を溶かし、現実を変えるということを、身をもって体験させて頂きました。
とても貴重な体験をさせて頂き、心から感謝です。
ありがとうございました。(^-^)
自分をより良くすることで、世界をより良くすることに興味はありますか?
世界の平和を願う代わりに、自分から慈しみを実践してみたいですか?
慈しみカードを手に入れて、慈しみ練習を一緒にやりましょう☆
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