※コロナワクチンについての賛否の内容ではありません。
正確無比な情報提供をするものでもありません。
モノの見方の話になります。ご注意ください。
毎日ニュースをみると新型コロナウィルスの話が目につきます。
感染者数や緊急事態宣言、ワクチンの話など。
ただ、僕自身としてはすこし外側の話だというふうに感じていました。
佐賀県に住んでいますが、東京や大阪などの主要都市に比べて感染者は少なく、
コロナの影響でリモートワークに切り替わり、人と接触する機会も激減しました。
手洗いうがいをして、免疫力を高めれば問題ないだろうと。
そんな中、外側だった話が急に内側の話になりました。
義父と義母が新型コロナワクチンを接種するというのです。
2人とも現役で働いており、妻もご両親のことをとても大事に思っていました。
自分たちは接種する気はなかったけど、大事な家族が接種するとなると一気に焦りました。
そのタイミングでというか、愛知の友達が九州への用事ついてで立ち寄ってくれることになりました。
新型コロナワクチンに詳しい友人は、いろいろと情報を提供してくれてリンクも送ってくれました。
どちからかというと、新型コロナワクチンについては反対の観点でした。
一般的に新規感染症のワクチンが作られるには、動物実験・治験など含めて10年かかると言われています。
そんなワクチンですが、発症予防効果も50〜60%程度だそうです。
モノゴトは一方向から見るよりも複数の方向から見たほうが、正確性はより増します。
厚生労働省ホームページによると、発症予防効果は90%以上ということでした。
また、国を上げて予防接種をすすめているということは、もちろん効果があると考えることができます。
果たして、新型コロナワクチンは・・・
効果があるのでしょうか?
それともないのでしょうか?
前提条件が違うと全てが違う
・通常10年かかるののが数年できるなんておかしい!
→mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンだから早くできた
・厚生労働省ホームページの情報だから間違いない!
→ハンセン病の誤った対応など政府が正しいとは限らない
・副反応がでて死亡した事例だってある!
→ワクチンとの因果関係が証明できないので断定できない
・副反応による健康被害が起きた場合の補償があるから大丈夫!
→ワクチンが直接的原因だと証明できるすべがない
何を信じるかで、すべてが違ってきます。
そして、一番厄介なことが、
何が正しいのか本当のところはわからない
ということだと思います。
地球は丸いと思いますか?
昔、地球は平らだというのが常識でした。しかし、違いました。
ガリレオ・ガリレイがいたころは、地球が宇宙の中心だと信じられていました。
しかし、地動説ではなく天動説でした。
地球は丸いと思いますか?
実は、自転の影響で赤道付近が膨らんでいるので、すこし楕円状だそうです。
しかし、それは本当なのでしょうか?
宇宙に行って、自分の目で地球の形状を確認したことがありますか?
もし、宇宙に行って確認したという事実があったとして、
それは本当に宇宙に行ったということになりますか?
誰かに暗示をかけられていないと、どう証明できますか?
すこしひねくれた問いをすると、本当のところはわからなくなります。
そして、本当かどうか分からないことで、人はケンカをしたり争ったり殺し合ったりします。
結局のところ、自分の人生は自分の意志のもと、選択して決断して責任をとるしかないと感じています。
コロナワクチンに限らず、他人の判断や考えに源をあずけて決断を下すと、後悔や非難が生まれます。
自分も経験がありますが、とっても悲しいし未熟だった自分を責めてしまいました。
今の自分にできる精一杯の適切な情報をあつめて、熟考の末、決断を下す。
そして、結果が駄目だったら潔くあきらめて、学びに変えて次に活かす。
人生とは、その繰り返しのように感じます。
ただ、アバターをやって、本当に良かったです。
自分の中から不要な争い:正しい間違いの狂気のゲームを生み出すことを止めることができたから。
義父母とは電話で話して、夫婦で知っている情報を中立に伝えて、二人に決めてもらうことになりました。
どんな結果になっても2人を信じて、何かあったらサポートしよう。
世の中でのアバターの使命は、信念体系を促す触媒となることです。
私たちが、自分たちの間にある違いは信じる内容の違いだけであり、そうした信じる内容は簡単に創ったり消したりできるものだと気づくとき、
正しいとか、間違っているとか主張するゲームが終わりをつげ、ともに創造するというゲームがはじまり、世界に平和がおとずれます。