先日、福島原発事故は収束していないし、オリンピックは中止になるのでは?という記事を見ました。
チェルノブイリですら新しいコンクリート製のカバーを付けて対策をしているというのを聞くと、日本の対応は遅れているなと感じたります。
汚染水を世界の海に垂れ流しにして、いったい政府は何をしているんだ!!と怒りの気持ちもあったり。
アバターをやって分かったことは・・・
批判しても何も変わらない、むしろ、状況は悪くなる。
一番衝撃的だったのが、「批判=自分自身の犯した罪に告白」だったということです。
ちょうど今、アメリカでウィザードコースの復習に来ているのですが、意識の仕組みを理解し探求すればするほど、これは真実だなと腑に落ちました。
もちろん、自分の犯した罪を直視するのには、勇気と正直さが必要になります。
できればみたくない・・・と最初は頭をよぎります。
ただ、この自分の犯した罪などに適切な手順にそって責任を取ること(懲役や罰や真相を暴露するではなく)で、罪を隠そう隠そうとしていた無意識レベルの莫大なエネルギーが解放します!!
なにより、お天道さまに顔向けできないという罪悪感からも解放されます。
身体も健康になって活力が湧き、人と自然につながれるようになります。
そして、自分と同じ過ちを犯した人を責める代わりに、理解と寛容さが生まれます。
慈しみ練習のように。
「まるで私のよう」
個人的には、福島の原発事故は収束に向かって欲しいと願っています。
政府の迅速かつ誠実な対応で解決することを。
ただ、その前に、やることがあるとも感じます。
福島原発ではなく、自分自身が世界に流しているもの:隠している罪や悪い意図(自分さえ良ければ良いという利己的な考え)を止める必要があるのではないかと。
誰かを批判するのは、自分の人生に責任を取ることより、遥かに簡単です。
その選択をするのを意図的に止めて、自分の人生に責任を取ることを選ぶ。
ただ、タバコの煙やゴミは物質として目に見える形で影響が分かりますが、意識の中で起こっていることはなかなか表面的には見えづらいです。
例えば、自分が誰かに愚痴をこぼす事は、どれだけの影響を与えるか考えたことはありますか?
たとえば、電話で友だちの愚痴を1時間くらい聞くとします。
友だちから愚痴を聞かされて、幸せな気分になったことはありますか?
もしかすると愚痴を聞いたら、他の友だちにも愚痴の愚痴を話しているかもしれません。
その友だちの友だちの友だちの家族の…といくと、その影響は計り知れません。
ねずみ算式にその数は増えていきます。
ちなみにアバターには、愚痴を流して発散する代わりに、自分の意識の中で処理する安全で効果的な道具がたくさんあります。
むしろ、世の中に幸せや価値のあるものが増えていったりします。
そんなわけで、愚痴を流して発散しなくても、ツールを使えば心の平安を取り戻せます。
世の中をより良くしたいですか?
平和で住みやすい世界になったらいいなと思いますか?
子どもたちに健康で幸せであって欲しいと願いますか?
世界や他者に取り組む前に、自分自身に取り組みましょう。
集合意識に垂れ流しになっている汚染水を止めて、綺麗な水を流しましょう。
まず自分が幸せになって、幸せの連鎖を拡げましょう☆
最初は難しいと感じるかもしれませんが、そのためのアバターです!
自分の意識を管理する技術を習得して、日常生活で実践してみませんか?
知的な理解ではなくて、実践こそが、現実を形創ります。
そうして、僕ら一人ひとりが意識を変えていくことで、集合意識が変わっていきます。
集合意識が変わることで・・・集合的現実、物理的現実が変化し始めます。
最後には、物理的現実に見えていた問題が、意識という根本的なところから解決していくのを目の当たりにするかもしれません・・・。
それこそが、意識の魔法です。
去年の2月の13日間のウィザードコース中にこんな魔法が起きました♪
外側からは無理なことでも、内側からなら変えることができます。
一緒に意識の魔法を垣間見てみませんか?
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