アバターマスターの佐藤浩二です。(詳しいプロフィールはこちら)
30日チャレンジ9日目。
昨日は歯医者に行ってきたんですが、これから3~4日は歯医者について書きたいと思います。
厳密に言うと”矯正”について。
プロフィール画像をみてもらうと分かるんですが、矯正器具がついてます。
僕は今年で34になるので、かなり遅い治療をはじめました。
歯は人生の中でかなり大きな部分を占めていて、いろいろな統合があり今にいたります。
その紆余曲折のプロセスをご紹介します。
[toc]歯医者キライ
ウィーンという音が心地悪い。
子どもたちの泣き叫ぶ声。
麻酔の変な匂いとベッドから逃げれない恐怖。
そんなことがあって、これは虫歯かも?と思ってから3年が経過していました。
噛むとジーンと響くようになり、歯の内部が黒ずんできました。
「これは流石にまずいかもしれない…」
歯医者の恐怖心<現状の危機的状況が勝り、僕は歯医者へ行くことへ。
ちょうど1年半ほど前になります。
評判の歯科医院を見つける
通いやすいところが良かったので、近場で評判のいいところを探して見つけました。
評判通りで懇切丁寧に対応してくれて、とても安心しました。
担当してくれた人が、僕のお気に入りの”ジェットストリームのボールペン”を使っていたのも大きいです(笑)
何回か通って、歯の神経を抜くことになりました(予想通り)。
子どもの頃の恐ろしいイメージがあったんですが、リサ-フェシング®ワークブックの練習11:縁に留意するを使ったので恐ろしさは全然感じませんでした。
その恐怖の”外側”から眺めていました。
これはいろいろな所で活用できる便利な練習です。
驚きの提案
虫歯の治療が終わる頃、担当医の人からこんな提案がありました。
「佐藤さんは、歯の矯正などは特にされないですか?」
一瞬で固まりました…歯の矯正…。
気がつくと高校生の時から、右上の犬歯(永久歯)が埋没したまま生えてきてない状況でした。
表面的にはまったく気にしていなかったんですが、どこか心の奥底ではずっと気になっていたようで…。
思い切って、ざっくりした金額や治療年数の説明をしてもらいました。
左上奥にも神経を抜いた虫歯があって、その歯を抜歯して奥の親知らずを利用できるかもしれないとのこと。
僕は左上にだけ親知らずが生えています。
一般的には親知らずは抜いたほうが良いとされているようですが、僕はせっかく生えてきてくれた歯なので大事にしたいと思っていました。
直観的に「抜いてはいけない」と感じてもいました。
だから、抜歯もせず食べかすが挟まりながらも、現状維持で残しておいたんです。
可能性が見えてきた
これが功を奏して、うまく行けば上下左右の歯の本数も揃ってキレイになるとのこと!!
ずっと左上の虫歯をかばいながら、右メインで噛んできた苦しみ…。
全ての歯で美味しいご飯を噛み締めれる喜び…。
でも、そんなにうまくいくのだろうか…。
期待と不安を頂きながら、いよいよ紹介された矯正歯科医院に行くことに…
<明日に続く>