農薬 と聞いて何をイメージしますか?
良いイメージ?悪いイメージ?
最近は有機農法、自然農法など、農薬を使わない農法が注目を集めているように感じます。
僕自身、無農薬栽培で家庭菜園を去年から始めたくらいです。
玉ねぎ、じゃがいも、ナスやシシトウ、オクラなど、すごく美味しいですよ♪
<家庭菜園のオクラの花と実>
とまぁ、「農薬=悪い」というのが今の時代は強い気がします。
ポストハーベストだったり、添加物だったり上げるときりがありません。
でも、よ~~~~~~~く考えてみると興味深いなぁと感じます。
そもそも、なぜ農薬が生まれたのか??
ここからは理路整然した事実というよりは僕の個人的憶測です。
おそらく、江戸時代まで飢饉が起きてたくさんのひとが亡くなっていたと把握しています。
天保の大飢饉という言葉を社会で習った記憶が…。
昔はイナゴの大量発生やお米などが取れず沢山の人が死んでいたはずです。
そんな沢山の人の苦しみや悲しみを取り除くために、農薬や化学肥料ができたんじゃないかと。
農薬と化学肥料のおかげで・・・。
大量に食べ物を生産できるようになったり、今まで高価だったものが安価になったり。
この恩恵は計り知れないと思います。
特に日本は小麦を80%輸入していると聞いたことがあります。
輸出国が農薬や化学肥料を一切使わなかったとしたら…。
僕の大好きなパスタやピザは今の値段では食べることができなくなるだろなぁと。
一つの視点から見ると妨げになることでも、
別の視点から見ると助けになっていたり。
本当のところはわからないなぁと・・・とつくづく感じます。
今の日本では食べるものに困らなくなったからこそ、自然農法や有機農法などもできるのかなぁと。
今、僕たちがいるのは、ある側面では農薬や化学肥料のおかげだなと思えなくもない…。
こう感じるようになったきっかけは、今年の夏に固定種のキュウリを種から無農薬で育てようとしたら、全滅してしまってのがきっかけで・・・(涙)
ただ、このまま化学肥料や農薬や遺伝子組み換えを使っていくかと行ったら、そこは一つの視点に固視する代わりに、様々な可能性を探求していく必要があるなと思います。
何かの正しさを主張し始めることは対立や分離をうみ、争いの原因になってしまいますから…。
地球上の全ての人が安心で安全な食べ物を口にできるように、僕自身は意識の側面から今後もアプローチしていきたいと思います^^
集合的現実を変えるには、まず地球の集合意識、ひいては一人ひとりの意識から…。
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