いま、何か望まない経験をしていますか?
「望まない出来事など存在していない」と言ったらどうしますか?
最近は「物事は中立でただ存在している」とあちこちで見ることも増えました。
実際のところどうなんでしょう。
[toc]いきなり結論
<望まない出来事>が存在するかわりに、望まないと<感じている>出来事が存在している
幸せな出来事も苦しい出来事もなくて、幸せなだと<感じる>出来事や苦しいと<感じる>出来事が存在しています。
面白いもので、同じ出来事でも全く違うように感じている人もいます。
楽しいと感じるか、辛いと感じる
南国の人は、初めて見る雪に感動するかもしれません。
北国の人は、冬の寒さを疎ましく思っているかもしれません。
また雪かきと灯油代がかかると…。
砂漠に住む人は、日本の梅雨を見て感動するかもします。
日本人は、梅雨の時期に早く梅雨明けしないかと思います。
ジメジメして部屋干しの毎日…。
同じ現象でも違う翻訳。
いったい何が僕たちの翻訳を決めているんでしょう?
自動翻訳の弊害
僕たちは親や先生、常識、著名人、過去の経験など、いろいろなところから自動的に採用した基準:信念を取り込んで自動翻訳してます。
「女性は結婚が幸せだ」という信念を取り入れたら、結婚してないと不幸に感じます。
「出世する方が良い」という信念を取り入れたら、出世できないことにストレスを感じます。
「自分に正直に生きるのはワガママだ」という信念を取り入れたら、自分に正直に生きることが難しくなるかもしれません。
自動翻訳に任せたままにすると、人生の経験を自分で決める代わりに勝手に決められてしまいます。
この自動翻訳任せにする代わりに、出来事に対して自分で信念を決めて翻訳することを「意図的に生きる」とも言えるかもしれません。
自分の人生の経験を自分以外の誰かや環境や状況のせいにするかわりに、自分で決める。
そうすると、外側に影響される度合いが減って、内なる決意のみで人生経験を創り出すことが可能になります。
もちろん、技術として修得して、技能を高める必要がありますが。
自動翻訳を使いこなす
Avatarではそれを自分で探求・発見して、自分で効果的に優しく変えることができます。
信念を変えることで、自分の個人的経験をコントロールすることが可能になります。
思考レベルじゃなくて、感情レベルでやれるので、本当に経験することが変わります。
「女性は結婚が幸せだ」→「私は充分に幸せだ」という信念に変えたら、結婚してなくても幸せを感じると思います。
「出世する方が良い」→「私の仕事は世の中の役に立っている」という信念を取り入れたら、出世できなくても充実感を感じると思います。
「自分に正直に生きるのはワガママだ」→「正直に生きることで他者にも優しくなれる」と信念を変えたら、自分に正直に生きるたびに人に優しくなれると思います。
※あくまでも信念の例です。
ここでのポイントは信念が良いとか悪いじゃなくて、自分にとって助けになってるか?妨げになっているか?
助けになってたらそのままにしておくこともできるし、妨げになっていたら変えることもでききます。
あなたはその信念を持っておきたいですか?
まとめ
Avatarでは、変えるか変えないかは自分次第です。
もし、望まない経験を自分の望む経験に創り変えてみたいなら・・・
Avatarを使って探求してみてください♪
外側からでは変えれないことでも、内側からなら変えることができます。