最近、妻に逆ギレする事が増えていた。
しょ~もなさすぎて、逆ギレした内容も思い出せないくらい!
頭ではわかっているけど、素直になれず言い訳ばかり…。
頭:妻の言うことはもっともだし、きちんとしない自分が悪い
心:とはいえ、わざとやっているわけじゃないし、そこまで言わなくても…
頭:いやいや、また言い訳して恥ずかしくないの?
心:だって、自分の否を認めるのは嫌なんだもん!!
前はこんなはずじゃなかった・・・
なんだか、最近、心:意識の調子がイマイチな気がする。
被害者意識が強いし、夫婦間の不和が頻発するし…
そうだ!あの練習をやってみよう!
リサーフェシングワークブックの30個ある練習のうちの1つ、
和解のために歩く
2009年にアバターコースを受講した時、この練習をやって号泣。
それ以来、この練習は「成果が出る」という確信があります。
練習15:和解のために歩く
目的:動揺や苦しみを取り除く
期待される成果:敵対関係、不和、被害者状態からの開放、新しい人生。
やり方:以下省略
この練習の面白いところは、他人や社会と和解するわけではなく、自分自身と和解をするということ。
「和解」というと裁判で聞くような硬いイメージかもしれませんが、もっとカンタンで優しい感じです。
例えば、「あ〜、俺って面倒くさくて、妻との約束を破ってしまったな」
開き直るわけでもなく、自己否定や自己憐憫に浸る代わりに、素直に自分のやったことを認めるだけ。
自分との分離がどんどん溶けて、今、ここに帰ってきます。
15分ほど歩いて、めちゃくちゃスッキリ!
その後、妻から同様のことを言われても、逆ギレせずに素直に認めて謝ることができた!!
こうして、妻に逆ギレする旦那という汚名返上をすることができました。
一件落着(笑)
今後も逆ギレしている自分に気づいたら、また和解のために歩いてみよう。
「和解のために歩く」に興味がある方は、リサーフェシングの本を手にとってみてくださいね。